9月3日(日)開催決定!癒しフェアでも人気を集めるDr.クリスティン・ペイジ&降矢英成先生、ホリスティックドクターのタッグで送る「ホリスティック医学の真髄」
今大注目の「ホリスティック医学」の最新情報を知ることができるイベントをご紹介
生命体すべての調和を目指す医学、ホリスティック医学の分野で長年活躍されている医師たちが最新のトピックについて熱く語る人気シリーズ「ホリスティック医学が目指すもの」。その最新イベントを9月3日(日)に開催します
今回は、赤坂溜池クリニック院長の降矢英成先生とホリスティックDr.でサイキックのクリスティン・ペイジさんのお2人が120分じっくりと「ホリスティック医学の真髄」について語り合う、スペシャルバージョンとなります
☆★詳細はこちらから☆
ホリスティック医学が目指すもの ~「ホリスティック医学の真髄」
身体から、心、魂までを全体的に捉えるホリスティック医学。肉体的な健康や心の癒しを超え、生命体すべての調和を目指しているその捉え方が今注目を集めています
このホリスティック医学に精通する医師たちによる好評のWSシリーズが「ホリスティック医学が目指すもの」。今回は、日本を代表するホリスティックドクターのひとり、赤坂溜池クリニック院長の降矢英成(ふるや えいせい)さんと、癒しフェアでも注目を集める、サイキック&ホリスティックな医師、クリスティン・ペイジさんのお2人が登場
9月のテーマは「ホリスティック医学の真髄」です。ベテランホリスティックドクターたちによる、ほかでは聞けないホリスティック医学の魅力満載のイベントです
<ワークショップの内容>
今回のテーマは「ホリスティック医学の真髄」。2人が一つのテーマについて話し合う120分スペシャルWS。
時間とともに話が深まり他では得られない貴重な叡智が得られるのが、本セミナーの醍醐味です。ボディ・マインド・スピリット - 肉体的な健康や心の癒しを超えて、生命体すべての調和を目指すホリスティック医学。全体性を意味する「ホリスティック」という言葉は、少しずつ広まってきていますが、「ホリスティック」にケアすること、さらに、スピリット ・魂の視点を含めてとは、どのようなことなのでしょうか? 日米ベテランホリスティックドクター達が、「ホリスティック医学」について熱く語ります。
Dr.クリスティンは医師としての能力・豊富な知識はさることながら、占星術についてもご存じです。一体どのような話が展開されるかは、当日までのお楽しみに
ホリスティックとは
ホリスティック(Holistic)という言葉は、ギリシャ語で「全体性」を意味する「ホロス(holos)」を語源としています。 そこから派生した言葉には、whole(全体)、heal(癒す)、health(健康)、holy(聖なる)…などがあり、健康-health-という言葉自体が、もともと「全体」に根ざしています。
現在、「ホリスティック」は、「全体」「関連」「つながり」「バランス」といった意味をすべて包含した言葉として解釈されていますが、的確な訳語がないため、そのまま「ホリスティック」という言葉が使われています。しかし、意味する内容は決して新しく輸入された考えではなく、もともと東洋に根づいていた包括的な考え方に近いものといえます。
ホリスティック医学とは
健康な状態、病気の状態に関係なく、人間の「からだ」というものは、常に全体的にとらえる必要があります。ここで言う人間の「からだ」とは、肉体・精神・心・霊魂の総体であり、すなわち人間そのものを指します。ゆえに、健康、あるいは健康破綻としての病気について考えるということは、人間について考えるということです。
人間の生を「いのちの営み」として、ありのまま全体を見つめ、限界や欠如も含めて尊重する姿勢がホリスティックであり、ホリスティック医学をひと言でいうならば、人間をまるごと全体的にみる医学といえます。 これは、病気だけに限定されるものではなく、人生の生老病死にかかわる、あらゆる分野の「癒し」も関連しています。したがって、ホリスティックヘルスとは、「病気でない状態が健康である」という否定的な定義や「検査結果が正常値の範囲以内であれば健康である」という消極的な定義ではありません。
精神・身体・環境がほどよく調和し、与えられている条件において最良のクオリティ・オブ・ライフ(生の質)を得ている状態を健康と考える、より積極的な状態のことです。当協会では、ホリスティック医学を次の5つの視点で定義しています。
ホリスティック医学の定義
※日本ホリスティック医学協会では、「ホリスティック医学」を次のように定めています。
1.ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
2.自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
3.患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
4.様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。
5.病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。
■開催概要
日程:2023年9月3日(日)
時間:10時〜12時
参加方法:オンライン(ZOOM)
料金:5,000円(税込) ※医学協会会員の方は4,000円(税込)
※お申込者様全員に開催後、録画をお届けいたします!
↓↓詳細とお申し込みはこちらから↓↓
★☆★Dr.クリスティン・ペイジさんプロフィール★☆★
1978年、ロンドン大学の医学部、ロイヤル・フリー・メディカルスクールで医学博士号を取得し、病院内科にて多くの分野に携りました。1984年にはイギリス国民医療サービスにて初の統合健康センターを設立。さらにはホメオパシー、カウンセリング、エネルギー医療などホリスティックな自由診療を行って大成功を収める。
初のベストセラーとなった”Frontiers of Health”は1992年に出版されています。最新では2013年1月出版の ”the Healing Power of the Sacred Woman”で、女性の健康とエンパワーメントという観点から身体の真価を認めることの重要性を説いています。
★☆★降矢 英成(ふるや えいせい)さんプロフィール★☆★
赤坂溜池クリニック院長、特定非営利活動法人日本ホリスティック医学協会常任理事。
1959年生まれ、東京都出身。東京医科大学卒業。LCCストレス医学研究所心療内科、帯津三敬病院などを経て、人間を身体だけでなく、body-mind-spiritの視点からとらえる「ホリスティック医学」を理念とするホリスティック医療の実践の場として1997年赤坂溜池クリニックを開設。心療内科を中心として、植物、自然を活用したセラピー、ケアに関心が強く、「森林養生プログラム」にも取り組み、最近ではエネルギー医学についても追究し、自然治癒力を高めていく活動等も展開中。
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